旧松下電工製のFP1をリニューアルする案件があり、現在の環境でFP1のプログラムが読み出せるかどうかテストしました。
テスト用のFP1-C14に、AFP8550(RS232C/RS422変換器)を接続して、それをDB-25P/9S変換コネクタを通して、パソコンのBSUSRC06(バッファロー製RS232C/USB変換器)に接続します。
BSUSRC06はWindows7の標準ドライバで認識できるので、追加ドライバ不要でインストール完了です。
何年も埃をかぶっていたFP1ですが、電源を入れると無事にRUNしてくれました。
後は、パソコンにインストールしているFPWIN-GRを起動して、「PLCからアップロード」でCOMポートを指定して、正常にプログラムを読み出すことができました。
パソコンは機種変更や再インストールなどで、以前に使用していた環境と変わっていることが多いので、普段使わない機器を接続する前には、ドライバやケーブルの確認をしておかないと、現場であわてることになってしまいますね。
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